第3回日本 Knee Osteotomy and Joint Preservation 研究会

一般販売を開始した新しいOpen wedge HTO用プレートシステム「ASPIC」の手術器械が体験できるブースをご用意しております。
こちらでは、本器械と模擬骨を用いたフリーワークショップが可能となっております。
実際に器械やインプラントに触れながら、ASPICプレートシステムの製品特徴を是非ご体感下さい。
またOWDTO用の新しいカッティングデバイスもご用意しております。
OWDTOのさまざまなディセンディングカットにも対応可能なカッティングガイドとなりますので、こちらも併せて是非ご体感下さい。

模擬骨を使用して膝周囲骨切り術のワークショップを実施できます。今回は特に4月から新しく発売するTriS Preserve（AQUA・ROSE）を用意しております。

①軟部組織へ配慮したプレート形状　②半月板治療との併用し易さ　③TriS Family 初となる小柄患者向けプレートを実感して頂ければ幸いです。

※予約制となりますので、営業担当か現地展示ブースにてお問合せ下さい。

UKAからBCR（Bi-cruciate retaining）-TKA、そしてCR・BCS-TKAとCORIを組み合わせた人工膝関節のハンズオンワークショップコースです。
模擬骨とそれぞれの手術器械を準備しておりますので、ご希望のタイプとCORIを合わせて、ロボティクステクノロジーを体験いただけます。

スケジュール
10:00～11:30
14:00～16:00

ROSA Knee ロボットシステムは、以下の4つのコンセプト、Surgeon Centered / Efficiency/ Accuracy / Date Driven を基に開発された、六軸多関節ロボットアームを装備する全人工膝関節置換術用の手術支援システムです。ロボットアームが、骨切りをアシストする事で、設置精度の向上が期待できます。

Surgeon Centered：術者主導
骨切りする感覚はそのままに、術者それぞれの手術手技に適応します。

Efficiency：効率性
デュアルタッチパネルにより、清潔操作、不潔操作の両方に対応し、簡便に軟部組織バランスを加味した術中プランニングの変更が可能です。

Accuracy：精度
アライメントや軟部組織バランスを可視化し、術中微調整をアシストします。
ロボットアームがカッティングガイドをアシストすることで骨切り精度の向上を目指します。

Date Driven：データに基づく意思決定
手術中に蓄積される膨大なデータと患者さんのスマートフォン、Apple Watch等のスマートデバイスを結び付け、手術の経過を分析して、フォローアップや次の患者さんの手術の為に生かすことができます。

ROSA Kneeシステムを用いた骨切りやバランス調整を、ぜひこの機会にご体験ください。
（本ワークショップでは模擬骨を用いて実際の骨切りをご体験いただけます。）

製品サイト：
https://www.zimmerbiomet.com/ja/medical-professionals/robotics/product/rosa-recon.html

販売名：ROSA Recon ロボットシステム
医療機器製造販売承認番号：30200BZX00203000
規制区分：管理医療機器　特定保守管理医療機器　設置管理医療機器
一般的名称：手術用ナビゲーションユニット